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<写真:Khmer Times>
男性(29)が、「泣いていて煩わしい」という理由から、2歳の連れ子を殺害したとして禁錮刑20年に処された。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
プノンペン市裁判所のSin Sovanrath裁判長は24日、Sok Ratha被告に対し、禁固刑に併せ被害者の祖父に4000万リエル(約12万5000円)の賠償金を支払うことを命じた。
裁判資料によると、Ratha被告はプノンペン都ミエンチェイ区の賃貸住宅に妻(27)と連れ子と一緒に住んでいた。
Ratha被告は、昨年6月30日にストゥンミエンチェイ第2町で逮捕され、刑法第202条に基づき「被害者に関する刑の加重情状を有する殺人」の罪で起訴された。
同裁判長は、Ratha被告が子供を殺したのは「いつも泣いていて煩わしく」、腹を立てたからだと述べた。
殺害当時、妻は留守だったという。
Ratha被告は法廷外で記者団に対し、判決はあまりにも過大で受け入れられないとし、刑期短縮のためにプノンペン控訴裁判所に上訴すると述べている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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