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<写真:AKP>
プノンペンでは、7日時点で新規投資プロジェクト約1000件が誘致され、建設面積は463万平方メートル、投資額は22億6000万ドル(約3007億円)以上に達している。
プノンペンのKhuong Sreng知事は、7日に行われた新しいショッピングモール「プリンスタイムズスクエア」の落成式で「建設業は農業、工業、観光業と並び、カンボジア政府の最優先課題の1つであり、新型コロナウイルス流行後のカンボジア経済の回復に大きく寄与している」と述べた。
また、「建設分野を強化するため、政府は投資法や改革などの支援政策を導入し、プノンペンだけでなくカンボジア全体を競争力のある投資にとって有利な場所にするための取り組みを行なっている」と付け加えた。
カンボジア不動産鑑定士・不動産業者協会(CVEA)のChrek Soknim会長は、現在カンボジアの不動産市場は、国内の投資家を中心として徐々に軌道に乗りつつあることを指摘した。
また、中国を中心とする投資家は、プノンペンやシアヌークビル州、その他の州における建設部門への投資増加を希望する傾向がある。
経済財務省によると、カンボジアの不動産の成長率は、2021年に2.4%に増加し、国内の投資と需要、外国投資の増加を考えると2022年には4.8%に増加すると予想されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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