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<写真:Khmer Times>
国家防災委員会(NCDM)は洪水被害を受けた州の住民に対して、感染症に関する注意喚起を行い、予防策の教育活動を強化した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
ラタナキリ州、モンドルキリ州、バンテアイミエンチェイ州、バッタンバン州、プレアヴィヒア州などの州は、鉄砲水により大きな被害が発生している。
多くの場所で水はすでに引いているが、今後数日間、さらなる鉄砲水が発生する可能性がある。
NCDMのSoth Kim Kolmony報道官は、洪水により下痢やコレラ、皮膚病などの感染症が発生する可能性があると述べ、
洪水が発生した地域の住民に対し、飲料水と食べ物が清潔で安全であることを確認するよう呼びかけた。
プレアヴィヒア州の保健局のKong Lo局長によると、今月はデング熱が39件、下痢が60件、呼吸器疾患が70件と多く報告されている。
州保健当局は、鉄砲水で病気になり自宅から外出できなくなった患者のため、ボートサービスを手配して食料や医療品の援助を行っているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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