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<写真:The Phnom Penh Post>
警察が8日間の全国的な取り締まりを行い、違法賭博営業者90%以上が営業を停止した。
警察は引き続き賭博の危険性について国民に啓蒙する活動を強化している。
内務省国務長官且つ違法賭博取り締まり全国作業部会の責任者であるSok Phal氏は、9月30日にシアヌークビル州で開かれた会合で違法賭博サイトの一掃作戦の継続をシアヌークビル州知事に伝えた。
シアヌークビル州庁によると、政府首脳とサーケン内務大臣の命令を受けた同省はシアヌークビル州当局と協力して違法賭博場5か所の家宅捜索を実施した。
この取り締まりによって人身売買や売春、オンラインギャンブル、出入国管理法違反の疑いで10か国、計1000人以上の外国人が拘束された。
また、ワーキンググループは無許可使用の疑いがある全ての場所を引き続き捜査し、犯罪が見つかった場所の事業主に対して厳格な法的措置を取るとしている。
スバイリエン州のMen Eng副知事は10月1日、バベット市のNew World Casino内のBak Sey Keilaという場所で闘鶏ゲームやオンラインポーカーが開催されており、カンボジア人に賭博をさせているという情報を受けて捜査を行なった。
この捜査によって同カジノは賭博管理委員会が発行した2026年まで有効なカジノライセンスを所持しており、情報とは違い闘鶏はカンボジア人を対象としたものではなかったが、カンボジア人スタッフが雇用されていることが確認されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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