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<写真:Khmer Times>
7日、フンセン首相は国民に対して非感染性疾患(NCD)、特に糖尿病への注意を呼びかけた。
同首相によると、カンボジアでは様々なエナジードリンクが大量に輸入されており、そうした飲料等の摂取による糖尿病が懸念事項の1つとなっている。
複数のエナジードリンクの広告塔を務める著名人もおり、宣伝のために毎日別のメーカーの飲料を試飲しているケースもあるという。
同首相は第42回健康会議の閉会式で関係者に対し、国民の健康を守るために輸入される全商品、特に食品や医薬品を検査するように呼び掛けた。
世界保健機関(WHO)によると、カンボジアでは糖尿病の患者が増加傾向にあり、同国では20歳〜79歳の43万人以上が糖尿病を患っている。
同国の糖尿病による死亡者は年間死亡者数の約3.75%を占めているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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