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<写真:Khmer Times>
外務国際協力省(MFAIC)によると、日本はカンボジアの国道5号線のさらなる開発を支援することに合意し、選ばれたカンボジア人職員に高等教育のための奨学金を提供する予定である。
プラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣は24日、植野篤志駐カンボジア日本大使と同合意に関する協定に署名した。
日本はカンボジアに対し、76億円の支援を行うことになる。
MFAICによると、Prek KdamからThlea Ma Omまでとなる国道5号線のフェーズ4の改良プロジェクト予算が72億円となっている。
同プロジェクト完成後には輸送能力と物流の効率性が高まり、国家統合に貢献する重要な役割を果たすことになる。
奨学金プロジェクトには予算3億6600万円が計上されている。
ソコン副首相はカンボジアと日本が外交関係樹立70周年を迎え、二国間関係が新たな段階に達したことを強調し、二国間関係をさらに強化するため、公式訪問が予定されている林芳正外務大臣への個人的なコミットメントをあらためて表明した。
また、インフラ整備や保健、教育、給水、治安、防衛活動といった様々な助成金や協力を通じ、カンボジアの社会経済発展支援を行う日本政府と国民に深い感謝の意を表明している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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