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<写真:Khmer Times>
プレアシアヌーク州政府は中国の新規投資を受け、同州のプレイノップ地区に経済特区(SEZ)を新設する予備計画を発表した。
同州で12番目となるSEZの設立は、製造業を基盤とする大手投資家が現在も同州に魅力を感じていることを裏付けている。
同州政府のKheang Phearom報道官は、新たなSEZの正確な場所や投資総額、規模については検討中であると述べた。
今回の発表は10月12日に、中国遼寧省から訪問した投資家代表団とKuoch Chamroeun州知事が行った会議および視察を受けてのものである。
一行の訪問はカンボジアと中国の外交関係樹立65周年と、中国の「一帯一路構想」10周年、フン・マネット首相が「一帯一路」フォーラムに参加するための北京訪問の時期に重なった。
一行がカンボジア沿岸部を訪れるのは初めてではなく、両自治体間の連携は3年前から長期的に取り組まれている。
2019年には遼寧省を含む中国全土の投資家に同州の投資機会を紹介することを目的として、両自治体代表の間で姉妹都市提携が結ばれた。
同州知事はSEZの新設計画に合意を得るため、今後数ヶ月の間に遼寧省を訪問することを約束した。
シアヌークビル自治港に近く、製造業者にとって輸出入が容易であるため、国内のSEZの約半数がプレアシアヌーク州にある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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