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<写真:Khmer Times>
カンボジアのLD Entertainment社によって制作されたコメディ映画「Rent Boy」が、わずか数日間の上映で5桁の興行収入を突破した同国初の作品として話題になっている。
同作品にはミャンマー人俳優のパイン・ダ・ゴンやタイ人コメディアン兼俳優のトゥッキー=スダーラット、ゴティ・アーラームボーイ、カンボジア人スターのテップ・リンダロ、ミス・グランド・カンボジア2022のPich Votey Saravodyといった多国籍のキャストが出演した。
映画では孤児パイが高等教育を受けるためプノンペンに行くが、経済的な困難からボラとともに売春を始めることになる。
ある運命的な夜、パイはボラからの紛らわしいメモによって部屋を間違え、客であると思っていたジェニーと一夜を共にしてしまう。
同作品は約2時間にわたって笑いを誘うコメディ映画であるが、ストーリーは単調でプロットのひねりやサスペンス要素がなく、現実離れした設定と多数の論理的欠陥が指摘されている。
同作品はカンボジア映画に一石を投じるプロジェクトとも考えられ、成人向けの内容や過激な言葉遣いが特徴的である。
同作品に出演する俳優らの高い演技力は評価されているが、物語自体には欠点があるとされている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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