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<写真:Khmer Times>
カンボジアでは国民議会(NA)が2月21日に会議を開催し、フン・メニー公務員大臣が副首相として任命される予定である。
これによって同大臣は最年少の副首相となり、副首相の人数は11人となる。
NAのレン・ペン・ロン報道官は15日、フン・マネット首相からメニー大臣を副首相にするための投票を行うように要請を受けたことを明らかにした。
また、2人の高官が特別任務担当の上級大臣として任命されるという。
メニー大臣は41歳で、2023年8月22日に就任したフン・マネット首相の弟である。
政府のペン・ボナ報道官によると、メニー大臣を副首相に任命することは、政府の運営において多くの重要な問題を解決するのに役立つ。メニー大臣は政治における豊富な経験を持っており、副首相への任命に適しているという。
メニー大臣は2008年に父親であるフン・セン氏のアシスタントとして政治活動を始め、2013年にコンポンスプー州を代表する議員として国民議会の教育、青少年・スポーツ委員会、宗教・文化・観光委員会の委員長を務めた後、2023年8月22日に公務員大臣に就任した。
メニー大臣はまた、カンボジア青年連盟の会長でもある。
情報省のチャイ・ソファル国務長官の著書「後継者の中の新しい血」によると、メニー大臣はメルボルン大学、ホフストラ大学、アメリカ国防大学など、複数の外国の大学における就学経験を持つ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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