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<写真:Khmer Times>
中国人男性が交際相手の家族を刃物で刺して逃走した事件を受け、カンボジア当局は現在、容疑者の行方を追っている。
事件は3月12日午後9時25分頃、プノンペン都カンボール区プレイキー村で発生した。
警察関係者によれば、容疑者の中国人男性はカンボジア人女性と約2年間交際しており、直近の4カ月間は同居していた。
両者は共同事業としてカフェの開業を計画しており、男性は女性に対して4000ドルを提供していたという。
しかし、過去2カ月にわたり口論が頻発しており、関係が悪化し、最終的に破局に至った。
破局後、容疑者は女性に対して資金の返還を求めたが、女性側はこれを拒否した。
この状況を受け、容疑者は3月12日に女性の実家を訪れ、再び返金を求めた。
女性が「返金を求めるなら警察に行くべき」と応じたことから口論に発展し、両者は取っ組み合いになったという。
騒動を聞きつけた女性の両親が仲裁に入ったが、容疑者は突如として刃物を取り出し、父親を2度刺すなどの暴行に及んだ。
近隣住民が制止を試みたが、容疑者はその場から逃走した。
事件発生を受け、地元警察は現場に急行し、容疑者の行方を追っている。
被害者家族はプレイチェアラット・コミューンの行政事務所に出向き、正式に刑事告訴を行った。
家族は当局に対し、迅速な捜査と容疑者の早期逮捕を求めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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