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<写真:Khmer Times>
カンボジア上院議長のフン・セン氏は3月25日、闘病中であった夫人ブン・ラニー氏が病院を退院し、ホテルでの療養を開始したことを自身のSNSを通じて明らかにした。
一方で、実兄が危篤状態にあることも併せて報告した。
フン氏は「最愛の兄の死が迫る中で、妻の回復という知らせを受け取った」と述べ、夫人は同日朝に病院を後にし、ホテルで静養していると説明した。
また、今後の予定として、29日に再検査のため再度病院を訪れる見通しを示した。
夫人の体調が許せば、29日もしくは30日に帰国する可能性があるとする一方で、兄の最期には間に合わないとの見方を示した。
医師によると、兄は27日夜から28日にかけて逝去する可能性が高いという。
フン氏は「同時に2つの困難を抱えることとなったが、妻の回復が確認できたことで心労はやや軽減された」と述べ、胸中を明かした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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