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<写真:Khmer Times>
カンボジア与党・カンボジア人民党(CPP)とロシア与党・統一ロシアは、両国および両党間の関係を一層強化する方針で一致した。
両党は、新植民地主義をはじめとする共通の課題に連携して対処していく意向を示しており、モスクワとプノンペンの戦略的関係をさらに深化させる構えである。
この合意は、CPP議長でありカンボジア上院議長でもあるフン・セン氏の73歳の誕生日にあたり、統一ロシア党のドミートリー・メドヴェージェフ議長との間で交わされた書簡を受けて成立したものである。
メドヴェージェフ氏は書簡の中で、フン・セン氏が長年にわたりカンボジアとロシアの信頼と友好に基づく関係強化に尽力してきたことを高く評価し、両党間の対話のさらなる促進が重要であると強調した。
これに対して、フン・セン氏は謝意を表するとともに、両党の緊密な関係と今後の協力強化に対する共通認識を再確認した。
また、ベトナム共産党中央委員会書記長のトー・ラム氏も祝辞を寄せ、フン・セン氏の政治的貢献を高く評価した上で、ベトナムとカンボジア両国の党、国家、国民間の関係深化に引き続き取り組む姿勢を示した。
フン・セン氏もこれに応じ、ベトナム共産党および国会との協力を今後も継続する意向を表明した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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