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<写真提供:Reuters>
2018年1月〜9月、カンボジアとタイの貿易額が70億ドル(約8000億円)に達し、昨年の貿易総額を上回った。
カンボジアPan Sorasak商業大臣によると、2020年までに二国間貿易額を150億ドル(約1兆7000万円)にするというカンボジアとタイの公約に向かって着実に進んでいるという。
11月30日(金)、タイのナショナル・デーを祝してプノンペンにあるタイ大使館で行われた会議の中で、同商業大臣はタイのPanyarak Poolthup大使に対して、貿易拡大に関して著しい進展を遂げており、2020年までに二国間貿易額を150億ドル(約1兆7000万円)に到達させるという目標に向かって順調に進んでいると語った。
「カンボジアとタイはあらゆる面で密接な関係にあるので、貿易は拡大し続け、目標を達成することができるだろう」と同商業大臣は述べた。
Poolthup在カンボジアタイ大使によると、タイはカンボジアとの貿易を促進するために二国間の国境における手続きを改善しているという。
2月にタイ・カンボジア間で行われた合同貿易委員会の中で、両国は貿易問題に取り組む組織を設立することに合意した。同組織が二国間の商業的関係性を強化し、二国間貿易額150億ドル(約1兆7000万円)という目標の達成の一助になると両国は確信しているという。
両国の商業省職員で構成された新たな組織は3ヶ月に1度、二国間貿易に関する懸念点を話し合ったり、新たな取り組みの進捗を確認するために招集される。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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