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<24日の夜、フンセン首相がシアヌークビルの被害現場で記者団に対応している様子(KT / Chor Sokunthea)>
24日、フンセン首相は、中国人の流入とPreah Sihanouk州への投資が「借金の罠」や植民地化であると主張する批判者たちを痛烈に非難した。
同首相は、建設中の建物が崩壊したことにより、28人が死亡した現場で記者団対して、カンボジアは中国の投資により発展していると述べた。
同首相は「中国が海外投資を通じて植民地化しているという非難を何度も聞いたことがあるが、世界中の国々は中国からの投資を必要としている。カンボジアは中国から投資を惹きつけた点に関しては恵まれている」と述べた。
同首相は中国の国民やシアヌークビルへの投資に反対している批判家に弾劾中止を求めた。
「カンボジアの発展を望まない者は、『中国の借金の罠であり、中国による植民地化』だと主張するが、シアヌークビルの人々が投資から利益を得られる形を望んでいる。建設が完了した時、シアヌークビルは批判していた人々の想像を超える大都市になる」と同首相は語った。
今月初め、中国外務省の東南アジア問題担当副部長のWang Tianxiang氏は、シアヌークビル市の状況は政府関係者の間で議論されていると語った。
「政府関係者間でも話題に上がっており、カンボジアに中国人が多く流入しているため問題が生じているかもしれない。また中国とカンボジアは密接な関係にあるので、多くのビジネスマンや観光客がやって来る」と同氏は述べた。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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