在タイ・カンボジア大使館、大気汚染を注意喚起

在タイ・カンボジア大使館、大気汚染を注意喚起
2019年02月08日 00時00分 公開
在タイ・カンボジア大使館、大気汚染を注意喚起

在タイ・カンボジア大使館は、タイで働いているカンボジア人に対して、空気質指標がPM2.5に達した大気に注意し健康を守るように呼びかけた。


在タイ・カンボジア大使館によると、現在、タイ政府はPM2.5による大気汚染から生徒の健康を守るために複数の学校を一時閉鎖しているという。


同大使館は「在タイカンボジア人はN95マスクを装着するなどして健康に気をつけてほしい」と述べた。


タイの大気汚染のニュースが流れると、Facebook上ではプノンペンにおける大気汚染に対する注意を呼びかけるフェイクニュースも投稿され始めた。Facebook上の投稿は国民に対して外を出歩く際はマスクを着用するように呼びかけている。


しかし、カンボジア環境省はプノンペンの大気汚染をフェイクニュースだとして、噂を完全に否定している。


3日、環境省広報担当のNeth Pheaktra氏は、カンボジアは近隣諸国による大気汚染の被害を受けていないと話した。


同広報担当は「カンボジアの空気は汚染されておらず、大気中の粒子はいたって普通だ。カンボジアの空気について特に憂慮すべきことはない」と語った。

 

出典:KhmerTimes

 

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