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<写真:Khmer Times>
当局によると、カンボジア北西部のバッタンバン州のEk Phnom地区で鳥インフルエンザが発生し、約1300羽の鶏が死亡したという。
同州の農業省Pen Setha獣医局長は、1月5日〜7日までに1300羽の鶏が Prek Tachreng村の農場で死亡したと伝えた。
11日に公表された検査の結果、 農場で飼育されていた鶏は鳥インフルエンザに感染していたことが確認されたという。
農業当局は、死亡した鶏を埋めて消毒散布を行なったという。
農林水産省は、国立動物衛生生産科学研究所(National Institute of Animal Health and Production)にバッタンバン州で鳥インフルエンザが拡大していないか検査するよう要請した。
カンボジア農林水産省のVeng Sakhon大臣によると、今回確認された鳥インフルエンザはH5N1で、人には滅多に感染することがないという。
また、今回の鳥インフルエンザ流行の原因として気温の変化が挙げられるとしている。
昨年、カンボジアでは6件の鳥インフルエンザが確認されており、今年国内で確認されたのはこれがで初めてとなる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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