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<写真:Khmer Times>
プノンペンのヴィラで飼育され、6月27日にプノンタマウ野生生物保護センターへ移送されたライオンについて、フンセン首相は4日、ライオンを飼い主の元へ戻すことに同意した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
フンセン首相は、自身のフェイスブック(Facebook)で、ベン・サホン農林水産大臣と協議し、ライオンを飼い主の元へ戻すことに同意したと述べた。
これにはヴィラに居住する人や近隣の安全を確保するため、保護柵を適切に設けることが条件になっているという。
このライオンは中国人男性が以前中国で購入し、森林局に許可を得ずにカンボジアへ輸入していたことから、男性に罰金3万ドル(約330万円)が科されていた。
フンセン首相によると、この罰金については飼い主の中国人男性へと返済される予定だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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