ボンケンコン地区で飼育のライオンが脱走、飼い主に連れ戻される

ボンケンコン地区で飼育のライオンが脱走、飼い主に連れ戻される
2021年08月16日 15時56分 公開
ボンケンコン地区で飼育のライオンが脱走、飼い主に連れ戻される

<写真:Khmer Times>

 

16日朝、プノンペン・ボンケンコン地区にあるヴィラで、中国人男性が飼育しているライオンが脱走する出来事が発生した。

脱走したライオンがストリート306で歩いている様子を捉えた動画がSNSに投稿されたという。

 

 

この動画を撮影した人は、「だから街中でライオンはペットとして飼わない。ライオンがプノンペンの道を歩いている。」とコメントを付け加えていた。

脱走したライオンは飼い主の男性によりヴィラへと連れ戻されたという。

 

6月、プノンペンのヴィラで飼育されていることが明らかになったこのラオインは、一時プノンタマウ野生生物保護センターへ移送されていたものの、フンセン首相の同意により、飼い主の元へ戻されていた。

これにはヴィラに居住する人や近隣の安全を確保するため、保護柵を適切に設けることが条件になっていたという。

 

 

 

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