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<写真:Unsplash>
6日明け方、プノンペンのガソリンスタンドで盗みを働こうとした男性(40)が、警備員(60)と乱闘に発展した際、ナイフが喉に刺さり死亡する事件が発生した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
この事件は午前4時頃、プノンペンのダンカオ区ストリート217にあるガソリンスタンド「Depot Tela」で発生した。
男性は物を盗むためガソリンスタンドの事務所へ侵入したところ、警備員により取り押さえられたという。
その後、男性と警備員は乱闘に発展し、乱闘の際に男性の喉にナイフが刺さったという。
この乱闘で警備員も重傷を負った。
喉を切られた男性はその場から逃走しようとしたものの、現場から約90m離れたKoi Coffeeの敷地で倒れ、その後に死亡が確認されたという。
同地区の副検察官によると、男性と警備員が乱闘になった際、最初に男性がナイフを取り出し警備員を切りつけたという。
その後、警備員がナイフを掴もうとした際に、男性の首にナイフが刺さったとみられている。
現在、警備員は病院で治療を受けているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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