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<写真:The Star>
マレーシアのナンシー・シュクリ観光・芸術・文化大臣によると、同国はカンボジアなどASEANを含む10ヵ国とのトラベルバブルを検討しているという。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
同じくASEAN諸国のタイは、11月1日からカンボジアを含む45の国と地域を対象に、必要回数のワクチン接種を終えている者の隔離免除での受け入れを再開すると発表していた。
シュクリ観光・芸術・文化大臣が日経アジア に伝えた内容によると、トラベルバブルでは、9月16日から国内観光客の受け入れを再開しているランカウイ島と、ジョホールバル南部の一部で外国人観光客を受け入れる方針だという。
イスマイル・サブリ・ヤーコブ首相は、ASEANプラスチャイナの枠組みでのトラベルバブルの案が提案されているとしており、実際に受け入れを再開する国についてはこれから最終決定するという。
マレーシアでは昨年に新型コロナウイルス感染が確認されてから240万人以上が感染し、死亡者は2万8300人を超えている。
一方で、必要回数のワクチン接種を終えた人は人口の76%に上っている。
16日、カンボジアでは観光目的のEビザ発給を再開。
必要回数のワクチン接種を終えている場合には隔離期間を最短で3日に短縮していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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