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<写真:The Phnom Penh Post>
カンボジア地雷対策センター(CMAC)で数ヶ月間に渡る新型コロナウイルスを探知するための訓練を受け、犬9頭が10秒〜15秒の間に数千人の中から感染者を探知できるようになったという。
プノンペンポスト(電子版)が報じた。
新型コロナウイルス探知犬の研究開発の進捗状況を検査するセレモニーで、Heng Ratana長官はこの訓練について誇りに思うとし、当局が探知犬の育成のため最良の訓練を調査し、まとめて文書化したと述べた。
同長官によると、探知犬は国境検問所、空港、主要なイベントなどで感染者を見つけるために導入されるという。
探知犬によって発見された感染者は、医療措置が講じられるという。
スバイリエン州保健局のKe Ratha局長は、多額の費用をかけずに犬が感染者を探知することができれば、新型コロナウイルスの蔓延を減らすことに大きく貢献すると述べた。
しかし、同局長は感染リスクが高い地域で感染者を探知するためには十分に訓練受けた探知犬が必要だと続けた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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