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<写真:Khmer Times>
先週、プノンペン都とカンダル州で薬物700kg以上を所持・密輸していたとして、27日に台湾国籍の男性6人がプノンペン裁判所に起訴された。
複数メディアが報じた。
起訴されたのは、Zhang Tong Sian被告(55)、Jiang Ming Da(Zhoug Ji Qi)被告(49)、Wang Lu Li被告(41)、Li Yang被告(34)、Jen Hao Jun被告(38)、Chen Poyen被告(29)。
カンボジアに観光客として入国した6人は、薬物の管理に関する法律第40条「麻薬性物質の違法所持、運搬又は取引」で起訴されており、有罪となれば終身刑が科される。
反薬物警察のHeng Bunna氏は27日、Zhang被告、Jiang被告、Wang被告は21日にプノンペンのルセイカエウ区とチャムカモン区で逮捕されたと明かした。
3人はプノンペンのコンドミニアムで警察が取り締まりを行なった際に現行犯逮捕され、麻薬はシアヌークビル州の海路から別の国へ密輸するつもりだったとしている。
この取り締まりで警察はケタミン510.256g、メタンフェタミン1.958g、MDMA510.659kg、4CEC 200.79kg、カンナビノイド110.754g、麻薬に関連する物質や製品を押収した。
押収された麻薬は計596.417kgにも及ぶという。
一方で、Li被告、Jen被告、Chen被告はココン州とタイの国境から麻薬を密輸し、販売するための麻薬を保管していたセンソック区の倉庫へ運んだ後に逮捕された。
3人の逮捕で警察は107.178kgの複数の麻薬やそのほかの製品を押収したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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