フンセン首相:マスク着用義務を段階的に廃止することを検討

フンセン首相:マスク着用義務を段階的に廃止することを検討
2022年04月05日 16時07分 公開
フンセン首相:マスク着用義務を段階的に廃止することを検討

<写真:iStock>

 

カンボジアでは、新型コロナウイルスの感染率が低く、ワクチン接種率も高いということから、試験的に対象の州でマスク着用命令を段階的に廃止することを検討する予定だという。

 

4日朝、フンセン首相は、マスク着用義務の解除は、ラタナキリ州、モンドルキリ州、ストゥントレン州などから始めることができると述べた。

一方で、解除の通知があるまでの当面は、引き続きマスクを着用しなければならないと強調した。

 

5日朝、保健省は新たに30人の新型コロナウイルス(全てオミクロン株)感染者を確認したことを発表。

これにより、感染者の累計は13万5812人に上った。

 

カンボジアでは、4日時点で人口1600万人のうち1400万人以上が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けており、接種率は92.71%に達している。

 

 

 

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