麻薬製造に使用されるサフロール油が畑で見つかる ポーサット州

麻薬製造に使用されるサフロール油が畑で見つかる ポーサット州
2022年04月08日(金)16時27分 公開
麻薬製造に使用されるサフロール油が畑で見つかる ポーサット州

<写真:Khmer Times>

 

ポーサット州の牛飼いが、人里離れた畑にMDMAやエクスタシーの製造に使用されるサフロール油96kgが埋められているのを発見した。

クメールタイムズ(電子版)が報じた。

 

7日午前9時30分、同州Veal Veng地区Kraing村で、異臭がする不審な容器を見つけ、直ちに当局へ報告したという。

これにより、警察は総重量96kgのタンク計7個を押収した。

押収されたサフロール油は、埋められてから長い時間は経過していないと見られている。

 

草木から抽出されるサフロール油は、「麻薬及び向精神薬の不正取引防止に関する国連条約」で前駆物質に指定されている。

カンボジアでは、カンボジアの固有種であるMreah Prew Phnom(和名:メダン)から抽出されるという。

 

東南アジアの複数の国では、サフロール油の生産と取引は商業目的であれば合法とされており、カンボジアでも2017年までは合法とされていたが、エクスタシーの原料としての使用を防ぐため、サフロール油の生産・輸入・輸出を禁止した。

また、2004年にはMreah Prew Phnomの木を希少種に分類し、伐採を違法としていたが、違法な生産や取引は増え続けているという。

 

 

 

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