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<写真:Khmer Times>
フンセン首相は25日朝、マスク着用義務を解除することにより、1日あたり最大10万ドル(約1285万円)の節約ができるとし、マスク着用義務化の解除に関する選択的措置を取ることを明らかにした。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
同発言は、首相府でイタリアからアストラゼネカ製ワクチン100万回分を受け取る際のもので、同首相によると、国が集団免疫の達成に向かっていることから、政府は義務化の解除に関する選択的措置を打ち出す。
フンセン首相とマム・ブン・ヘン保健大臣、オーン・ポンモニラット経済財政大臣の協議によると、一般市民に対するマスクの着用義務は解除する予定だが、換気装置が不十分な建物や職場では、引き続きマスクの着用、社会的距離を置く必要がある。
フンセン首相によると、同国では少なくとも1000万人がマスクを着用しており、1日あたり10万ドルの支出が発生している。マスク着用義務が同国の家庭に何百万ドルもの損害を与えているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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