叔母から虐待受けた男児を保護 プノンペン

叔母から虐待受けた男児を保護 プノンペン
2022年05月04日 15時08分 公開
叔母から虐待受けた男児を保護 プノンペン

<写真:Khmer Times>

 

プノンペンで叔母から毎日虐待を受けていた5歳児が保護された。

クメールタイムズ(電子版)が報じた。

 

近隣住民によると、この男児はベトナム出身で両親から叔母に預けられ、プノンペンのトゥールコーク・ボンコック第2町の線路沿いの賃貸住宅に居住していた。

この男児は外で他の子供たちと遊ぶことが許されておらず、室内に閉じ込められていた。また、男児の叔母は、どの様な小さなことでも殴る、蹴る、叩くなどの虐待を加えていたという。

 

2日午前9時40分、男児を心配した近隣住民が当局へ連絡し介入を要請した。

その後、男児はボンコック第2町の警察署で保護され、叔母は法的な教育を受けるために警察署へ召喚された。

 

 

 

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