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<写真:Khmer Times>
反薬物警察局の発表によると、2022年上半期のカンボジアでは薬物犯罪の逮捕・押収件数が急増した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
同報告書によると、当局が今年1〜6月に摘発した麻薬関連の容疑者は7654人で、前年同期の7259人から5.4%増加した。また、約3.12トンの違法薬物が押収され、前年同期の850kgから3.7倍に増加した。
今年上半期で押収された麻薬は、ヘロイン、エクスタシー、コカイン、メタンフェタミンの結晶、メタンフェタミン錠剤、カチノン、ケタミンなどであった。
報告書によると、上半期に容疑者から押収された麻薬原料は約185トンで、その他ピストル16丁、ライフル23丁、自動車67台、バイク686台、電話2653台、計り189台、現金なども押収されている。
フンセン首相は、「違法薬物との闘いは優先事項である」として、協力して取り組むよう呼びかけている。
また、各省庁、機関、宗教団体、民間企業に対して、違法薬物の影響に関する教育を継続して行うように促した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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