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<写真:Khmer Times>
28日夕方に発表された外務国際協力省のプレスリリースによると、カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国として、7月29日〜8月5日までプノンペンで第55回ASEAN外相会議(AMM-55)と関連会議を開催する。
フンセン首相は、第55回ASEAN外相会議の開会式を主宰し、外相およびASEAN事務総の共同表敬を受ける予定である。
期間中、ASEAN外相会議の他に東南アジア非核兵器地帯条約(SEANWFZ)執行委員会による会議、ASEAN外相とASEAN政府間人権委員会(AICHR)のインターフェイス会議、対話国とのASEAN 拡大外相会議、第23回ASEAN+3外相会議、第12回東アジアサミット(EAS)外相会議、第29回ASEAN地域フォーラム(ARF)が開催される予定である。
第55回AMMでは、ASEAN外相・事務総長は、デンマーク、ギリシャ、オランダ、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦による東南アジア友好協力条約(TAC)への加入文書への調印に立ち会い、ASEAN Prize 2021の授賞式にも出席する。
カンボジアとASEAN事務局は、ASEANの対話国であるノルウェー、トルコ、スイスの3カ国とそれぞれ三者会談の開催が予定されている。
ASEAN対話国やTAC加盟国6カ国以外にも、パプアニューギニア、モロッコ、東ティモール、アゼルバイジャンの4カ国が招待されている。
第55回AMMおよび関連会議の期間中、プラク・ソコン副首相兼外務国際協力大臣は、海外の外務大臣との二国間会合が数回予定されているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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