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<写真:Khmer Times>
水資源気象省は、カンボジアやタイ、ラオス、ベトナムのメコン川流域で、低気圧や台風ムーランの影響による気象状況の変化により、一部地域で洪水が発生する恐れがあるとの通知を発表した。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
メコン川の水位は今後4〜5日で上昇し、特に上流部やストゥンレン州などの高地の州では、水位が8.5mに達し、クラチエ州では水位が19m、コンポンチャム州では12mに達する可能性があるという。
9日現在、川の増水はまだ警戒レベルには達していないものの、川沿いの低地が浸水し、運河に流れ込む恐れがある。
さらに、Sekong川、Sesan川、Srepok川などの北東部の河川では、洪水が発生する可能性があるとされている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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