カンボジアと日本、道路と水に関する約260億円の融資協定を締結へ

＜写真：Unsplash＞

外務国際協力省（MFAIC）のプレスリリースによると、カンボジアと日本は20日にプノンペンで、道路接続と水供給に関する約260億円の融資協定に署名する。

カンボジアのプラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣と植野篤志駐カンボジア日本大使が融資に関する交換手形と付随文書に共同署名する予定である。

総額のうち約237億円は農村道路接続改善プロジェクトの実施に、残りの20億円以上はシェムリアップ水道拡張プロジェクトの実施に使用される。

今回の支援はカンボジア政府の社会経済発展に向けた継続的な努力を支援するという日本の揺るぎないコミットメントを明確にするものである。

また、外交関係樹立70周年を記念し、二国間関係を『包括的戦略的パートナーシップ』に昇格させた両国間の永続的な関係と緊密な協力関係を強化することに寄与するという。

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