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マカオを拠点とするPacific Intellectuals Alliance社は、同社の電子ゲームプラットフォーム「GameSource」を東南アジアにおける拡大戦略の一環として、カンボジアとベトナムで今年中に事業を展開することを発表した。
東南アジア市場に参入するという同社の決定は、MGMマカオホテルでの試験運用が成功したことを受けてLam lao社長が発表し、ゲームウェブサイトggrasia.com上にその内容が掲載されていたという。
「GameSourceは試験運用が成功し、公式に運営する機会を待っている段階だ。まずは1〜2ヶ月以内にMGMマカオホテルで開始する予定である。」とlao社長は述べた。
Lao社長によると、GameSourceはランドベースカジノに電子ゲームライブラリへのアクセスを提供するクラウドベースのプラットフォームだという。同社は、ゲームやデータ管理、監査機能、および事業主や規制当局がプレイや営業実績を追跡するための監視ツールを提供する予定だ。
「今年中にカンボジアやベトナムにも拡大する予定だ。」とLao社長は述べる。
カンボジアでは、シアヌークビルにあるJin Beiカジノ&ホテルの第2フェーズと第3フェーズでGameSourceが展開される可能性が高いという。
Macau Legendは、ラオスやカンボジア、ベトナムにも事業を拡大する計画を先日発表した。
今年初め、 Macau LegendのSheldon Trainor-DeGirolamo事務局長は、Macau LegendがカンボジアのHowing Enterprises社を9000万ドル(約98億円)相当で買収したことを発表した。また、シェムリアップ州に統合型リゾートを開発する計画についても言及した。
昨年、カンボジアのカジノに対して、150のギャンブル・ライセンスが発行された。
出典:KHMER TIMES
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