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<Enterprise AsiaのFong Chan Onn会長とナガワールド担当者のPern Chen氏、Responsible Abilityの創設者兼CEOの足立直樹氏>
ナガワールドは、社会発展や国家形成を促進したとして第11回Asia Responsible Enterprise Awards(AREA:アジア責任のある企業賞)の地域社会貢献部門を受賞した。
ナガワールドは、Kampong Speu州でのサッカー発展プログラムをはじめ、カンボジアコミュニティに対し、スポーツの普及に努めたことが受賞のきっかけだという。
ナガワールドはアジアの16カ国から200件にも及ぶ候補から選出され、授賞式は台湾の台北で開催された。AREAはNGO団体Enterprise Asiaが運営しており、企業の社会的責任(CSR)や、地域貢献を行う企業に賞が授与される。
ナガワールド担当者のPern Chen氏は栄誉を与えてくれたEnterprise Asiaに対し感謝の意を表し、カンボジアでのスポーツの普及を継続的に促進していくことを表明した。
29日、Pern Chen氏は文書で「地域社会への地道な努力が認められたことを誇りに思う。今回のプログラムは、若者が成長する機会を与え、サッカーの技術向上を目指して行われた。プログラムにより、州内のすべてのスポーツ教育者の能力の向上だけでなく、国際試合や他の地域のサッカークラブとの練習などへの参加を通じた才能のある選手の技術向上も期待することができる」と述べた。
同氏は、ナガワールドがカンボジア代表として海外試合で活躍する若い選手の育成に重要な役割を果たすことに期待している。
同氏は「ナガワールドは、能力を披露し、経験や自信を習得させることを目的とし、18歳以下の学生600人以上が参加するサッカートーナメントを開催した。 才能のある選手を見つけ、さらなる練習をさせる機会でもあった。当社は2014年から500人以上の学生に対し、サッカー教室も何度も開催してきた。カンボジア代表チームに最適意な才能のある選手を探し育成することはもちろんだが、サッカーを通じて、カンボジアが健康で発展できる国になってほしいと願っている」と述べた。
さらに、ナガワールドはカンボジア国内オリンピック委員会への支援やアジア大会や東南アジア大会など国際大会で優秀な成績を残した選手に対する賞の授与などサッカー以外のスポーツに関連する活動も行っている。
出典:KHMER TIMES
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