サル痘感染者がタイからカンボジアへ不法入国、保健省が対策発表

サル痘感染者がタイからカンボジアへ不法入国、保健省が対策発表
2022年07月25日(月)13時08分 公開
サル痘感染者がタイからカンボジアへ不法入国、保健省が対策発表

<写真:Khmer Times>

 

カンボジア保健省は24日、前日にプノンペンでサル痘に感染したナイジェリア人男性が発見されたことを受け、同感染症に対する対策を発表した。

 

このナイジェリア人男性(27)は、先週タイのプーケットで発熱、喉の痛み、鼻水とともに発疹の症状が見られ、サル痘に感染していることが確認されていた。

 

その後、男性は携帯電話の電源を切り、プーケットの宿泊先から姿を消しており、警察や保健所職員らは連絡が取れなくなっていた。

 

タイ全土で逃走した男性の捜索が行われ、23日には当局がカンボジアと国境を接する北東部地域で携帯電話の信号が検出されたことを発表していた。

 

同日、カンボジア警察はプノンペンのゲストハウスで男性を発見し、治療のためクメール・ソビエト友好病院へと搬送した。

 

保健省は声明の中で、この男性と直接接触した人は、家族から隔離し、医療支援を受けるよう呼びかけ、マム・ブンヘン保健大臣は、カンボジア国内の全ての病院と保健所に対し、状況を注意深く観察し、サル痘への感染疑いがある患者が発見された場合は直ちに報告するよう要請した。

 

また、国際港の当局に対し、感染者が発見された国からの全入国者をチェックし、かゆみを伴う発疹を持つ乗客がいた場合は、保健当局に報告するよう促した。

 

24日時点でナイジェリア人男性に直接接触した者は5人確認されているものの、これまでにサル痘の症状が確認された者はいないという。

 

 

 

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