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<写真:New Straits Times>
カンボジアSEAゲーム組織委員会(CAMSOC)は、5日に行われた第32回東南アジア競技大会(SEA Games 32)の開会式でインドネシアの国旗を逆さまに掲げたことについて同国に謝罪した。
インドネシアオリンピック委員会(KOI)がCAMSOCに対して書簡を送り、インドネシア代表団に謝罪するように促したという。
KOIのHarry Warganegara事務局長は「カンボジアは私たちインドネシアに対して直接謝罪し、再発防止に向けて迅速な対策を講じた」と述べている。
インドネシアの国旗は上に赤、下に白を配した横二色旗であるが、モロドク・テコ国立競技場で行われた開会式ではダンサーが国旗を逆さまに掲げ、上に白、下に赤のポーランド国旗のような状態となっていた。
インドネシアの国旗が逆さまに掲げられたのは今回が初めてではなく、2017年のクアラルンプール大会でも同様の問題が発生し、当時のKhairy Jamaluddin青年スポーツ大臣がインドネシアに対して謝罪を行なっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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