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<写真:Khmer Times>
第32回東南アジア競技大会(SEA Games 32)開催中にプノンペンのモロドク・テコ国立競技場では一村一品運動が行われ、農産物や工業製品が展示されている。
一村一品推進国家委員会によると、同展示会には企業45社が参加し、スタジアム敷地内のブース20か所以上で地元の特産品200点以上を紹介した。
同委員会のSuong Noy氏によると、同展示会は全ての観光客にカンボジアの製品を知ってもらうことや輸出促進、雇用創出を主な目的としている。
同氏は出展者に対してカンボジア生産の品質に誇りを持ち、正直かつ責任を持って特産品の販売を行うように促しており「一村一品運動で展示された製品は今後さらに認知度が上がり、販売が促進されるようになるであろう」と期待を示した。
東南アジア競技大会は東南アジアのオリンピックと呼ばれるスポーツの祭典で、1959年から開催されているが、カンボジアでの開催は今回が初である。
カンボジアでは中小企業が全企業の約90%を占め、GDPの58%、雇用の70%以上を占めている。
フンセン首相によると、中小企業はカンボジア経済の後押しや雇用創出、貧困削減に貢献する重要な役割を担っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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