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<写真:Khmer Times>
タクマウ・テチョ国際空港(IATAコード:KTI)の建設が、カンダール州とタケオ州にまたがる地域で進行している。
国家民間航空局(SSCA)のシン・チャンセレイ・ヴタ次官によれば、第1期の建設が現時点で75.8%完了しており、2025年の第1学期内に商業運用が開始される予定である。
この進捗状況は、6日に行われた現地視察の後に発表されたものであり、視察団にはSSCAの上級職員、航空会社の代表者、サービス提供企業が含まれていた。
同プロジェクトは、カンボジア空港投資株式会社(CAIC)によって管理されており、海外カンボジア投資株式会社(OCIC)が90%、国家民間航空局が10%の株式を保有する官民パートナーシップとして進められている。
同国際空港は、2600ha以上の土地に建設される大型国際空港であり、3つの建設段階に分かれ、第1期は2020年から2030年、第2期は2030年から2050年、第3期は2050年以降である。
第1期が完了すると、同国際空港は年間1300万人の乗客と17.5万トンの貨物を処理する能力を持つようになる。
また、運用が開始されると、同国際空港はプノンペン国際空港(PNH)に取って代わる予定である。
国家民間航空局によると、カンボジアの国際空港は2023年、前年比115%増の510万人の航空乗客を取り扱った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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